サッカー女子W杯沢穂希3発！日本が4大会ぶり8強進出

2011年07月02日

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第6日は1日、レバークーゼンで1次リーグＢ組の第2戦を行い、日本は澤穂希(INAC神戸レオネッサ)のハットトリックなどでメキシコに4-0で完勝。2戦2勝の勝ち点6で同組2位以内が確定し、4大会ぶり2度目の準々決勝進出を決めた。

日本は13分、宮間あや(岡山湯郷ベル)のＦＫを澤が頭で押し込み、先制。
続く15分にはドイツでプレーする永里優季(1.FFCトゥルビネ・ポツダム)のポストプレーからパスを受けた大野忍(INAC神戸レオネッサ)が右足で２点目を決めた。
さらに39分、ＣＫから澤穂希が再び頭で決め、前半を3-0で折り返した。

後半に入っても日本の優位は変わらず、35分に右からの折り返しを澤穂希が右足で合わせ、ハットトリックを達成した。
日本は終始危なげない試合運びで、4得点で完勝した。

澤穂希は先制点を決めた時点で代表通算76点とし、1968年メキシコ五輪得点王の釜本邦茂氏の通算記録を越えると、その後も2点を追加して通算得点を78点に伸ばした。

日本は第1戦のニュージーランド戦に2-1で勝利。５日にはイングランド戦を迎える。
過去のＷ杯で日本の最高成績は、1995年のスウェーデン大会の8強

投稿者首相の晩餐マスター : 2011年07月02日 06:09

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