2002年に第1次小泉改造内閣で沖縄・北方、科学技術担当相に任命され、初入閣。2004年には辞任した福田康夫氏の後任として官房長官に就任した。国対委員長や幹事長などの自民党の要職も歴任した。
2014年には自民党最大派閥「清和政策研究会」の会長だった町村信孝氏が衆議院議長に就任したのに伴い後任の会長に就任し2021年まで務めた。「1票の格差」など選挙制度には最も詳しいと言われる政界屈指の選挙通。原発推進派で、カジノ合法化にも力を入れた。
細田氏の死去に伴う衆議院島根1区補欠選挙は、公職選挙法の規定により、来年4月28日投開票の日程で行われる見通し。

＊マスターより
細田氏は当サイトでは小泉純一郎首相時代の2004年1月13日に内閣官房副長官として初登場し歴代首相の元、さまざまな要職の役職者として60回近い掲載がある方でした。ご冥福をお祈りいたします。