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2011年10月05日

アップル iPhone4Sを発表 auからも発売

アップルは2011年10月4日(日本時間5日未明)、米カリフォルニア州の本社で発表会を開き、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4」の改良版「4S」を発表した。
米国や日本などでは7日から予約を受け付け、14日に発売する。
米国での価格は2年契約で16ギガモデルが199ドル、32ギガモデルが299ドル、64ギガモデルが399ドルで、色は白と黒。
日本では従来のソフトバンクモバイルに加えて、KDDI(au)からも発売されることが正式に発表された。

予想されていた新機種「5」の発表はなかったものの、12日に無料公開するOS(基本ソフト)の最新版「iOS5」を搭載しており、メッセージ機能やツイッター連携、タスク管理アプリ(ソフト)などが追加される。 

アイフォーン4Sは、2010年6月に発売された「4」と外観はほぼ同じだが、タブレット端末「iPad(アイパッド)2」に搭載したCPU(中央演算処理装置)などを搭載して、処理能力を2倍、画像処理能力を7倍に高速化。カメラを高画質化して、写真やハイビジョンの動画などの撮影機能を大幅に強化した。音声認識機能も特に強化し、英語、ドイツ語、フランス語では新しい会話形式の音声認識ガイド機能を使って、音声だけで検索など多くの操作ができる(日本語は発売時は未対応)。通信方式はGSMとCDMAを利用できる「デュアル端末」となり、アンテナ性能にも改善を加えた。

アイフォーンは2007年、初代機が発売され、これまで毎年1機種ずつ、計4機種が発売された。世界での販売台数は右肩上がりで、前機種のアイフォーン4は発売から3日で170万台を超え、これまでに4機種合計で累計1億台販売された人気機種。

日本では、初代機からソフトバンク1社が独占的に販売。販売台数は計700万台を超えたとみられ、同社は大きくシェアを伸ばした。アップルはその後、これまでの「1国1通信会社」の販売から、複数の通信会社での販売へと方針を転換し、今年2月には米国で2社めとなるベライゾンがアイフォーンの販売を始めていた。今回参入するKDDIはスマートフォンへの対応が遅れていたが、昨秋以降、販売機種数を増やしており、アイフォーンの提供で巻き返しを強化する。

なお、バージョンアップするiOS5はアイフォーンのほか、アイパッド、携帯音楽プレーヤー「iPod touch(アイポッド タッチ)」にも最新機能を追加する。【毎日jp編集部】

投稿者 首相の晩餐マスター : 2011年10月05日 22:11

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