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2008年07月07日
ラファエル・ナダル初優勝ロジャー・フェデラー6連覇逃す…ウィンブルドン
テニスのウィンブルドン選手権は最終日の7月6日、男子シングルス決勝が行われ、全仏オープン覇者で第2シードのラファエル・ナダルRafael Nadal Parera(スペイン)が、史上2人目の6連覇を目指した第1シードのロジャー・フェデラーRoger Federer(スイス)をフルセットの死闘の末に破り、初優勝を果たした。
【ウィンブルドン(英)=大塚貴司】7月7日5時23分配信 読売新聞
同じ年に全仏とウィンブルドンを制するのは、1980年のビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来10人目。この種目でのスペイン人の優勝は、66年のマニュエル・サンタナ以来2人目となった。
雨による2度の中断も挟んだライバル対決は歴史に残る激戦になり、最終セット第15ゲームでナダルが相手サービスをブレーク。続く第16ゲームで決着を付けた。フェデラーは大会の連勝が40で止まった。
◆大会最長、4時間48分◆
男子シングルス決勝の試合時間は4時間48分に及び、公式記録のそろう1968年のオープン化以降では、この種目の最長時間記録を更新した。従来の記録は1982年のジミー・コナーズ-ジョン・マッケンロー(ともに米)戦の4時間16分。
午後2時の開始が雨のため約30分遅れ、さらに第3セットと最終セットの途中に雨で中断。試合終了は午後9時16分だった。
◆ゲーム数も最多◆
決勝戦の合計ゲーム数62も、1954年のヤロスラフ・ドロブニー(エジプト)-ケン・ローズウォール(豪)の58を上回り、同種目の最多記録となった。
最終更新:7月7日5時23分
読売新聞
投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年07月07日 12:54
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