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2022年12月15日

フランス、モロッコを破り2大会連続で決勝進出…アルゼンチンと対戦へ

サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は14日(日本時間15日)、準決勝の残り1試合が行われ、フランス代表(世界ランキング4位)がモロッコ代表(22位)に2-0で勝利し、前回2018年ロシア大会に続き2大会連続で決勝進出を決めた。2022/12/15 06:07 読売新聞オンライン

18日(日本時間19日)の決勝は史上3チーム目の2連覇がかかるフランスと、1986年メキシコ大会以来36年ぶりの優勝を目指すアルゼンチン(3位)の顔合わせとなった。アフリカ勢初の4強入りを果たしたモロッコは17日(日本時間18日)の3位決定戦に回り、クロアチア(12位)と対戦する。

フランスが開始直後に先制。縦パスに抜け出したFWグリーズマンの右からの折り返しをゴール前に詰めたFWエムバペがシュート。相手にブロックされたこぼれ球に詰めたDFのT・エルナンデスが左足でたたき込んでゴールネットを揺らした。

モロッコも直後にMFウナヒがペナルティーエリア付近から強烈なシュートを放つなど、ゴールに迫ったが無得点で前半を折り返した。

フランスは75分過ぎ、ペナルティーエリア内でエムバペがドリブルで仕掛け、最後は途中出場のFWコロムアニが押し込んで貴重な追加点を奪った。

粘るモロッコは終了間際にも猛攻を仕掛けたが、得点を奪うことが出来なかった。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2022年12月15日 09:59

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