« オンライン公務 | 表紙へ戻る | 第8回アフリカ開発会議(TICAD)開会式に出席しあいさつ(オンライン) »

2022年08月26日

【U20女子W杯】日本4強 フランスとの激戦制す 延長後半ロスタイム同点 その後PK戦制す

FIFA U-20女子ワールドカップ コスタリカ2022 準々決勝:日本3(5PK3)3フランス
連覇を目指す日本が、フランスとのPK戦にもつれこむ激闘を制し、準決勝進出を決めた。

FIFA U-20女子ワールドカップ コスタリカ2022 準々決勝 アラフエラ(Alajuela)アレハンドラ・モレラ・ソト競技場

Japan v France | Quarter-finals | FIFA U-20 Women's World Cup Costa Rica 2022™ | Highlights

池田太監督(51)は試合後のインタビューで「今振り返ることができないぐらい、本当に選手たちの頑張りに感動しています」と興奮冷めやらぬ様子。
現地時間25日の準決勝は、王国ブラジルと対戦する。

日本は1点を追う延長後半ロスタイムに、土壇場でPKを獲得。これをFW藤野あおば(18=日テレ東京V)が決めて同点に追いつくと、PK戦ではGK大場朱羽(20=イーストテネシー州立大)が相手の1人目を止める活躍。

2時間を超える熱戦を制し、大場は「みんなで最後まで諦めず戦いきって、ベスト4に残れたことはとてもうれしい」と笑顔で話した。

この日は前半15分にフランスに先制ゴールを決められ、今大会で初めて先手を奪われた。それでも、日本の選手たちに慌てる様子はなかった。

前半33分、FW山本柚月(19=日テレ東京V)が同点ゴール。1次リーグ初戦オランダ戦以来の得点となった。

ハーフタイムが明けた後半開始直後の5分に、FW浜野まいか(18=INAC神戸)が勝ち越し点を奪った。

しかし後半40分に一瞬の隙を突かれ、2-2のまま延長戦へ。

延長後半5分。相手のロングボールから強烈なミドルシュートを決められ勝ち越しを許したが、ドラマは試合終了間際には待っていた。

FKに頭で飛び込んだ藤野と相手GKが接触。オンフィールドレビューの末に、日本にPKが与えられた。
緊張感あふれる場面で、これを藤野がしっかり決めて、土壇場で同点に追い付いた。
PK戦ではフランスの1人目が外した一方、日本は5人全員が成功。

劇的な勝利に、池田監督は「最後まで諦めなかった選手たちの姿勢、本当に運もありましたし、ぎりぎりで勝利をつかむことができて本当にうれしく思います」と喜びをかみしめた。

前回2018年フランス大会からの連覇へあと2勝。運も味方に頂点まで駆け上がる。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2022年08月26日 09:42

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  




Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.