« 小池百合子知事、緊急事態宣言要請へ コロナ感染拡大で医療逼迫、西村康稔経済再生担当相と面会 | 表紙へ戻る | 菅首相 緊急事態宣言の検討に入る »

2021年01月03日

【箱根駅伝】駒澤大学が歴史的逆転V 3分19秒差を10区石川がひっくり返す

報知新聞社後援 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)復路(3日、芦ノ湖-読売新聞東京本社前、5区間=109.6キロ)

学生3大駅伝単独最多22勝を誇る駒澤大学が、10区で3分19秒差を逆転して13年ぶり7度目の優勝を果たした。出場わずか4回目ながら初優勝を目指した創価大学のアンカー小野寺勇樹(3年)を駒沢大学 石川拓慎(3年)が残り2.1キロ付近で逆転した。1/3(日) 13:28配信スポーツ報知

序盤から攻めの走りを続けた駒大の石川。ペースの上がらない創価大学との差をじりじり詰めると、残り2.1キロ付近でとらえ、一気にスパート。3分19秒、距離にして約1キロ以上あった差をひっくり返した。監督車に乗っていた大八木弘明監督も「やったね!お前は男だ!」とねぎらった。

往路を1位創価大学と2分21秒差の3位で終えた駒沢大学。6区花崎悠紀(3年)が区間賞の走りを見せたが、区間上位で走り続けるトップの背中をなかなかつかめなかった。万事休すと思われたが、最終10区での大逆転が待っていた。

創価大は初期の1~3回大会を除くと、5度目の出場だった1926年の第7回大会で初優勝した中大を超えるスピード優勝を目指したが、史上18校目の箱根路の覇者とはなれなかった。

大会を主催する関東学生陸上競技連盟は新型コロナウイルス感染防止対策として、駅伝ファンに「観戦や応援目的での外出はお控えください」というメッセージを発信。例年、スタートの大手町は早朝から大観衆が詰めかけるが、この日は人影まばら。普段とは違う雰囲気の中、駒沢大学が栄光のゴールを迎えた。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2021年01月03日 23:14

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  




Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.