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2018年01月13日
エストニア ラトビア リトアニア訪問
12日＝現地時間
【午後】エストニアで同行企業関係者を交えた拡大首脳会合。共同記者発表。タリンのマーリャマエ城(Maarjamäe Palace-Estonian History Museumマーリャマエ宮殿-エストニア歴史博物館)でユリ・ラタス首相主催の夕食会。宿泊先のスイスホテル・タリン(Swissotel Tallinn)。
13日＝現地時間
【午前】タリン空港。政府専用機でラトビア(Latvijas Republika)のリガ国際空港(Riga International Airport)。首相府でクチンスキス首相と会談。共同記者発表。
【午後】「自由の記念碑(Brīvības piemineklis)」で献花。「ブラックヘッドの会館(House of the Blackheads)」でクチンスキス氏主催の昼食会。リガ国際空港。政府専用機でリトアニア(Lietuvos Respublika)のビリニュス国際空港(Vilnius International Airport)。大統領府でダリア・グリバウスカイテ(Dalia Grybauskaitė)大統領を表敬。
＊マスターより
欧州の議会制度では大統領と首相がいるケースが多くあります。代表的なのはドイツやフランスです。（ドイツの場合はメルケル首相とシュタインマイアー大統領）。概ね大統領は外交上の顔としての存在、首相は内政を司る存在と見ていいです。そのため大統領には表敬訪問し、実質的な会談は首相と行います。
今日の訪問先「マーリャマエ城」は検索に苦労しました。誰かが「Maarjamäe Palace（マーリャマエ宮殿)」を「城」と翻訳した上、後半の「Estonian History Museum」を外してしまい検索上で存在しない場所になりました。また同所は改修工事のため数年間閉鎖されていたようで、さらにマーリャマエの綴りも難しく難儀しました。同所は来月改修工事が終了し再開のようで改修工事が終わったばかりのピカピカの宮殿で安倍首相を歓迎していただいた、という背景が推測できます。
投稿者 首相の晩餐マスター : 2018年01月13日 23:25
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