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2016年05月27日
オバマ大統領広島訪問 「核兵器なき世界」決意を強調
アメリカのオバマ大統領は2016年5月27日午後、現職のアメリカ大統領として初めて広島を訪問し、「核兵器のない世界」への決意を訴えた。
オバマ大統領は「われわれアメリカのような核保有国は、核兵器のない世界を追求する勇気を持たねばならない。われわれが生きている間には、実現できないかもしれないが、追求し続ければ、大惨事の再来を止められるかもしれない」と述べた。
広島市の平和公園で献花を行ったあと、およそ18分間にわたって所感を述べたオバマ大統領は、「犠牲者を悼むために広島を訪れた」、「広島に原爆が投下された、1945年8月6日を忘れてはいけない」と訴えた。
オバマ大統領はこのあと、招待された被爆者と直接、言葉を交わした。
また、献花に先立って訪れた原爆資料館では、「核兵器のない世界を追求するための勇気を持とう」と記帳した。フジテレビ系（FNN） 5月27日(金)21時14分配信
投稿者 首相の晩餐マスター : 2016年05月27日 23:59
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