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2014年02月09日

東京都知事選、舛添氏が圧勝 投票率46.14%の低水準

猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が9日投開票され、無所属で新人の舛添要一元厚生労働相(65)が、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=、細川護熙元首相(76)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)ら無所属や諸派の新人15人を退け、初当選を果たした。
原発の是非を含むエネルギー政策や首都直下地震に備えた防災対策などが争点となった。
舛添氏の得票数は211万2979票で、宇都宮氏(98万2594票)、細川氏(95万6063票)に大差をつけた。

投票率は46.14%。2012年の前回(62.60%)を大幅に下回り、過去3番目の低水準となった。
舛添氏は自民党都連、公明党都本部の推薦を受けた。
選挙戦では、厚労相の実績を前面に押し出し、待機児童対策など社会保障の充実に取り組む考えを強調。
都政の重要課題である20年東京五輪・パラリンピックの成功に向けた準備や、首都直下地震に備えた防災対策などに全力を挙げる姿勢もアピールした。
安倍晋三首相をはじめ、政府・与党幹部も応援に入るなどして、組織的な選挙戦を繰り広げ、支持を固めた。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2014年02月09日 23:34

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