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2013年07月21日

東アジアカップ第1戦中国戦 柿谷と工藤が代表初ゴールも2点差追いつかれドロー

サッカー日本代表は現地時間7月21日、韓国のソウルで東アジアカップの初戦となる中国代表戦に臨み、3-3で引き分けた。柿谷曜一朗や工藤壮人の代表初ゴールなどで2点差をつけたが、終盤に追いつかれた。


A代表初出場の選手が多くスタメンに名を連ねた日本は、試合開始直後から浮足立つ。中国のフィジカルに押され、劣勢の展開になると、前半5分に早くも先制点を献上する。ペナルティーエリア内の1対1の勝負を振り切られた栗原勇蔵が後ろからのチャージでPKを取られ、これを中国に確実に決められてビハインドを負う。序盤の混乱から徐々に落ち着きを取り戻し始めた日本は、反撃に転じる。すると前半34分、CKのこぼれ球を工藤壮人が折り返し、中央の栗原が頭で合わせ同点ゴールを決める。その後も日本が主導権を握るものの、逆転ゴールを奪うことはできず、1-1の同点でハーフタイムを迎えた。

後半、選手間の連係がスムーズになった日本は主導権を握る。次第に中国を押し込んでいくと59分、ついに逆転に成功する。槙野智章の左サイドからのクロスにニアサイドで柿谷が合わせた。さらに61分、柿谷のパスを受けた工藤が追加点を突き刺す。この日、代表デビューを果たした2人が立て続けに初ゴールを決め、リードを一気に広げた。

しかし、その後は中国の猛攻にペースが一転。81分にPKで1点を返されると、87分にもゴールを許し、同点に追いつかれる。結局、試合は3-3で終了。2点差を追いつかれた日本は初戦で勝ち点1を奪うにとどまった。

日本は次戦、25日にオーストラリア代表と対戦する。

GK:12 西川周作
DF:3 駒野友一(Cap)、5 槙野智章、16 栗原勇蔵、36 森重真人
MF:17 山口螢、28 青山敏弘→20 高橋秀人(後半21分)、29 高萩洋次郎
FW:9 工藤壮人、11 原口元気→32 齋藤学(後半27分)、30 柿谷曜一朗→21 大迫勇也(後半43分)

サブ:1 林卓人、23 権田修一、4 森脇良太、6 徳永悠平、26 鈴木大輔、35 千葉和彦、31 扇原貴宏、14 山田大記、33 豊田陽平

投稿者 首相の晩餐マスター : 2013年07月21日 23:59

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