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2013年07月25日

東アジアカップ 大迫の2得点でオーストラリアに3-2で勝利

サッカー日本代表は7月25日、韓国の華城で東アジアカップの第2戦となるオーストラリア代表戦に臨み、大迫勇也(鹿島アントラーズ)の2ゴールなどで3-2で勝利した。

中国との初戦に3-3で引き分けて迎えたこの試合、ザッケローニ監督はなんと先発全員を変更。代表デビューとなる4人を含むメンバーで試合を開始させた。

試合終盤に2点を追いつかれ、引き分けに終わった初戦の中国戦から、スタメンを総入れ替えした日本は、試合序盤から積極的に攻撃を仕掛ける。前半8分には右サイドをドリブルで突破した齋藤学のクロスを、山田大記が右足ボレーで合わせるなど決定的なチャンスを作る。終始日本ペースで試合が進むと、前半26分、齋藤がドリブル突破からファーサイドへの技ありシュートを決めて先制点を奪う。その後も前半37分に豊田陽平がフリーでヘディングシュートを放つなど決定的チャンスを創出。日本攻勢のまま、前半を1-0とリードしてハーフタイムを迎えた。

後半も前半の勢いそのままに日本が主導権を握る。後半11分に鈴木大輔からの縦パスを豊田が落とし、齋藤がスル―したボールを大迫が流し込み、追加点を奪う。さらにリードを広げたい日本だったが、後半31分に一瞬のすきを突かれて失点を許すと、33分にも立て続けに決められ、同点に追いつかれる。中国戦に続き2点リードを追いつかれるという嫌な流れとなるが、大迫がまたも魅せる。豊田の落としを右足で流し込み、勝ち越しに成功する。その後は最後までリードを守りきり、日本が3-2で勝利。大会初勝利を挙げ、首位に浮上した。

日本は28日に、東アジアカップ第3戦の韓国戦に臨む。

GK:23 権田修一
DF:4 森脇良太、6 徳永悠平、26 鈴木大輔、35 千葉和彦→ 16 栗原勇蔵(後半38分)
MF:31 扇原貴宏→ 17 山口螢(後半17分) 、20 高橋秀人(Cap)
FW:14 山田大記、21 大迫勇也、32 齋藤学→ 9 工藤壮人(後半28分) 、33 豊田陽平

サブ:1 林卓人、12 西川周作、3 駒野友一、5 槙野智章、36 森重真人、28 青山敏弘、29 高萩洋次郎、11 原口元気、30 柿谷曜一朗

投稿者 首相の晩餐マスター : 2013年07月25日 23:45

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