« アルジェントASO(Argento Tatsuji ASO) | 表紙へ戻る | 東京都議選 自民59人全員当選 第1党奪還 民主惨敗 »

2013年06月23日

コンフェデ杯 メキシコに黒星 全敗で大会終了

日本代表は現地時間22日、コンフェデレーションズカップ・グループリーグ最終戦でメキシコと対戦。1対2で敗れ、3戦全敗で大会を去ることとなった。

イタリア戦に敗れグループリーグ敗退が決まった日本は、前節から先発を3名を入れ替え、栗原、酒井宏樹、細貝をスタメンに送り出す。前半は序盤に香川らがチャンスを作ったものの、徐々に主導権をメキシコに奪われると、失点こそ許さなかったが、劣勢で前半を終える。

後半に入ると、プレスを掛けられない日本に対してメキシコ優位の展開はさらに色濃くなる。52分にはCKからの決定機を川島が防いだものの、迎えた54分、右サイドからクロスを許すと、エルナンデスに頭で合わされ先制を許した。反撃したい日本は、61分に前田が左足で強烈なミドルを放ったが、これはわずかにポストの右に外れた。

状況を変えたい日本は、65分に前田に代えて吉田を投入し3バックへの変更を図るが、直後の66分、CKから再びエルナンデスにゴールを奪われ、痛恨の2失点目。布陣の変更でも状況を打破できない日本は73分、長友が回復したばかりの左ひざを再び傷め、最後の交代カードを切らざるを得ない状況となる。

長友に代えて中村を投入し、再び4バックに戻した日本は82分、CKに岡崎が飛び込むも、枠を捉えることはできず。それでも、迎えた86分、香川のクロスをファーサイドの遠藤が折り返し、最後は岡崎が押し込んで1点を返す。しかし、ロスタイムには内田がエルナンデスを倒してPKを献上。ここは守護神川島が見事にストップし3点目は阻んだものの、同点弾を生み出すまでには至らず。W杯まであと1年で迎えた今大会は、3試合で9失点を喫し全敗という結果で終えることとなった。

=以下、日本代表先発メンバー=

川島永嗣;長友佑都(77分:中村憲剛)、今野泰幸、栗原勇蔵、酒井宏樹(59分:内田篤人)、本田圭佑、遠藤保仁、細貝萌、岡崎慎司、香川真司、前田遼一(65分:吉田麻也)

投稿者 首相の晩餐マスター : 2013年06月23日 07:44

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  

このエントリーのトラックバックURL:http://premier.oops.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2707






Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.