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2013年03月27日

日本、ヨルダンに敗れワールドカップブラジル大会出場は持ち越し

サッカー日本代表は2013年3月26日、5大会連続のワールドカップ(W杯)出場を懸け、敵地でアジア最終予選のヨルダン戦に臨み、1-2で敗れた。日本は0-2とリードされた後半に香川真司がゴールを決めたものの、あと1点及ばず。W杯出場は持ち越しとなった。

日本のスターティングメンバーには香川真司、遠藤保仁、長谷部誠らが名を連ねた。22日のカナダ戦では出場機会がなかった清武弘嗣、今野泰幸らも先発に復帰した。

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引き分け以上でW杯出場が決まる日本は序盤から、香川と清武の連係から相手ゴールに襲いかかる。4分には2人のコンビで左サイドを崩し、香川が決定的なシュートを放ったが、相手守備陣にブロックされた。14分には清武のクロスから前田遼一がヘッドで狙ったものの、これも相手GKにセーブされた。

日本にとって最大の決定機が訪れたのは23分。長谷部のクロスに、飛び込んだ前田がフリーで合わせたが、これもクロスバーをたたく。36分の長谷部のシュートも枠を外れた。

しかし、このままスコアレスで折り返すかと思われた46分、試合が動く。CKからヨルダンのバニアテヤに決められ、先制を許した。押し込んでいた日本だが、前半終了間際にまさかの失点を喫し、0-1で試合を折り返した。

後半もペースを握った日本は、守備を固めたヨルダンを崩しにかかる。56分には香川からのパスに反応した岡崎がペナルティーエリア内からシュートを狙ったものの、これも相手GKの好セーブに遭う。なかなかチャンスを生かせない日本を嘲笑うかのように、60分にヨルダンが追加点を奪う。カウンターからハイルがドリブルで吉田麻也を振り切り、冷静にシュートを決めた。

2点が必要になった日本はすぐさまハーフナー・マイクを投入。前線に高さを加え、反撃を狙った。するとその効果がすぐさま現れ、69分に清武のパスから抜け出した香川がゴールを決め1-2と1点差に迫る。そしてさらに直後、内田篤人の突破からPKを獲得。同点のチャンスを得たが、遠藤のキックは相手GKの好セーブに遭って失敗。結局、その後も1点が遠く、W杯出場は持ち越しとなった。

GK:1 川島永嗣
DF:5 酒井高徳→3 駒野友一(後半34分)、6 内田篤人、15 今野泰幸、22 吉田麻也
MF:7 遠藤保仁、17 長谷部誠
FW:8 清武弘嗣→19 乾貴士(後半41分)、9 岡崎慎司、10 香川真司、18 前田遼一→11 ハーフナー・マイク(後半19分)

サブ:12 西川周作、23 権田修一、2 伊野波雅彦、16 栗原勇蔵、21 酒井宏樹、13 細貝萌、14 中村憲剛、20 高橋秀人、4 大津祐樹

投稿者 首相の晩餐マスター : 2013年03月27日 02:31

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