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2013年03月11日

首相、政府主催追悼式で「強靱な国づくり」誓う

政府主催の追悼式は、天皇、皇后両陛下をお迎えして東京都千代田区の国立劇場で行われ、岩手、宮城、福島3県の遺族代表計34人のほか、安倍首相ら三権の長、外国大使ら約1000人が出席した。

14時46分、全員が黙とうをささげた後、両陛下が標柱の前に進み、黙礼。陛下は「困難に耐えている被災者の姿には、常に深く心を打たれ、この人々のことを、これからも常に見守り、この苦しみを、少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています」と述べ、「被災者一人びとりの上に一日も早く安らかな日々の戻ることを共に願い、御霊(みたま)への追悼の言葉といたします」と結ばれた。

これに先立ち安倍首相は、「一日も早い被災地の復興、被災者の生活再建を成し遂げるとともに、災害に強い強靱(きょうじん)な国づくりを進めていくことを固くお誓いいたします」とあいさつした。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2013年03月11日 23:34

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