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2012年11月16日

衆議院解散、総選挙へ 3年ぶり政権選択 来月4日公示、16日投開票

衆議院は16日午後の本会議で解散された。政府はこの後、臨時閣議を開き「12月4日公示、同16日投開票」の衆院選挙日程を決定する。衆議院選挙は3年4カ月ぶりとなり、初めて与党として国民の審判を受ける民主党が政権を維持するのか、自民、公明両党が政権奪還を果たすかが最大の焦点。既成政党と距離を置く「第三極」の動向もポイントで、躍進すれば政局が流動化し政界再編につながる可能性もある。

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*マスターよりコメント
本ブログを開始して3回目の衆議院解散になりました。果たして次の首相は誰になるのでしょうか。
・2005年(平成17年)8月8日 第2次小泉内閣 郵政解散
・2009年(平成21年)7月21日 麻生内閣 2009年衆議院解散
・2012年(平成24年)11月16日 野田内閣 近いうち解散?

首相は16日朝、首相官邸で記者団に対し、衆議院解散について「国民の皆様の信をしっかり問う」と強調した。自民党の安倍総裁は16日午前の同党役員会で「勝利を勝ち取ることが国民に対する使命だ」と決意を語った。

衆議院選挙は、民主党政権が誕生した2009年8月以来、3年4か月ぶり。16日の衆議院解散は、首相が8月8日の自民、公明両党との3党首会談で「近いうち」の衆院解散を約束してから、ちょうど100日後の解散となる。衆院解散から投開票日までは30日間。

政府は16日午前の閣議で解散詔書を決定。天皇陛下の署名を得て、15時45分からの衆議院本会議で横路孝弘議長が詔書を朗読、憲法7条(天皇の国事行為)による衆議院解散を宣言した。
野田佳彦首相は16日18時から首相官邸で記者会見し、解散決断の理由や衆院選の争点などについて見解を示す。
解散を受け、与野党は事実上の選挙戦に入る。民主党が自公両党の協力を得て決めた消費増税、年金・医療など社会保障政策、「脱原発」を含めたエネルギー政策、地方分権などが争点になる見通し。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2012年11月16日 17:15

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