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2012年07月27日

大津の1点を守りきりスペインから大金星 サッカーU-23日本代表

U-23日本代表は2012年7月26日、英国のグラスゴーでロンドン五輪1次リーグの第1戦となるU-23スペイン代表戦に臨み、前半34分の大津祐樹(ブンデスリーガ・ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG))のゴールを最後まで守りきり1-0と勝利した。

試合に先立ってスターティングメンバーが発表され、清武弘嗣(ブンデスリーガ、1.FCニュルンベルク)、大津祐樹らが名を連ねた。
オーバーエイジ(OA)の吉田麻也(オランダ1部リーグ(エールディヴィジ)・VVVフェンロー)、徳永悠平(Jリーグ・FC東京)もスタメン。宇佐美貴史(ブンデスリーガ・TSG1899ホッフェンハイム)はベンチからのスタートとなった。

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試合は立ち上がりからスペインがボールを支配する展開が続く。しかし、日本も組織的な守備からのカウンターで相手ゴールに迫る。初戦ということもあり、両チームともに無理をしない戦いぶりを見せるが、日本がセットプレーから均衡を破る。
34分、右CKに大津が右足で合わせて先制。思わぬ失点に慌てたスペインはここからミスを連発し、41分には永井謙佑の突破を止めたイニゴ・マルティネス(レアル・ソシエダ)が退場処分を受ける。日本は1点を先制したうえ、数的優位というアドバンテージを得て、試合を折り返した。

後半に入ると1人多い日本が主導権を握る。1点を追いかけるスペインが人数をかけて攻撃に出ると、それをあざ笑うかのようにカウンターから永井、清武らが決定機を迎える。しかし、フィニッシュの精度を欠き、追加点を奪えない。すると選手交代で息を吹き返したスペインの攻撃を受けてしまう。それでも吉田や徳永を中心とした守備陣が体を張った守りで、得点を許さず。結局、大津の1点を守りきった日本が、優勝候補スペインから大金星を挙げた。

<U-23日本代表メンバー>

GK:1 権田修一
DF:2 徳永悠平、4 酒井宏樹→12 酒井高徳(後半29分)、5 吉田麻也(Cap)、13 鈴木大輔
MF:3 扇原貴宏→8 山村和也(後半41分)、10 東慶悟、16 山口螢、17 清武弘嗣、7 大津祐樹→15 齋藤学(後半0分)
FW:11 永井謙佑

サブ:18 安藤駿介、8 山村和也、6 村松大輔、9 杉本健勇、14 宇佐美貴史

投稿者 首相の晩餐マスター : 2012年07月27日 03:07

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