« ザ・キャピトルホテル東急 水簾 | 表紙へ戻る | 永田町 黒澤 »

2012年05月07日

フランス大統領選挙 社会党オランド氏が勝利

フランス大統領選挙は6日、決選投票が行われ、即日開票の結果、左派の最大野党・社会党のフランソワ・オランド前第1書記(57)が、右派与党・国民運動連合(UMP)の現職ニコラ・サルコジ大統領(57)を下し、勝利を決めた。
1995年に退任したミッテラン氏以来17年ぶりに社会党の大統領が誕生した。
再選を目指した現職の敗北は、81年大統領選のジスカールデスタン氏以来31年ぶり。
 

仏内務省の途中集計によると、開票率78%時点でオランド氏の得票率は51.1%で、サルコジ氏とは2.2ポイント差。新大統領は15日までに正式に就任する。任期は5年間。
 オランド氏は大勢判明後、地元の南西部チュールで演説し、「フランス国民は変革を選択し、私を大統領に選んだ」と勝利を宣言。全国民を団結させる指導者となって「雇用・成長・繁栄の欧州を築く」と抱負を語った。
 一方、サルコジ氏はパリ市内の集会場で、支持者らを前に、「オランド氏が大統領だ」と敗北を認めた。また「これからもあなたたちと共にいるが、国との関わりはこれまでと違ってくる」と述べ、政治の第一線から身を引く考えを示した。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2012年05月07日 07:03

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  

このエントリーのトラックバックURL:http://premier.oops.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2255






Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.