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2011年11月27日

サッカーU-22日本代表ロンドン五輪予選 シリアとの大一番を制し、ロンドンに前進 大津が決勝点

2012年のロンドン五輪出場を目指すサッカーのU-22日本代表は11月27日、東京・国立競技場でアジア最終予選の第3戦となるU-22シリア代表戦に臨み、濱田水輝(浦和)と大津祐樹(ボルシアMG)のゴールで2-1と勝利した。
日本は3連勝で勝ち点を9に伸ばし、グループCの首位に立った。

日本のスターティングメンバーには大津、大迫勇也(鹿島)、山田直輝(浦和)らが名を連ね、22日のU-22バーレーン戦の先発からは山本康裕(磐田)が外れ、山口螢(C大阪)が入った。
 立ち上がりはシリアが果敢に仕掛けてきたことで、やや戸惑う場面もあった日本だが、徐々に落ち着きを取り戻すと、前線の大迫を起点にチャンスを作り出す。
均衡を破ったのは前半終了間際の45分、CKから濱田がヘッドで押し込み、日本が先制点を奪った。

後半、追加点が欲しい日本は何度となくゴールに迫るが、山田、東らが決定機を生かせずにいると、それまでシリアの反撃を封じていた守備陣が一瞬の隙を突かれる。後半30分にアルスマに同点ゴールを許してしまう。

その後、永井謙佑(名古屋)を投入し、勝ち越しを狙った日本は、後半41分に比嘉祐介(流通経済大学)のクロスに大津がダイビングヘッドで合わせ、値千金のゴールを挙げる。
これが決勝点となり、日本が粘るシリアを振り切った。日本は苦しみながらも勝ち点3を奪うことに成功し、ロンドン五輪へ大きく前進した。

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日本の次戦は来年2月5日、第4戦でアウエーに乗り込み、シリアと対戦する。

<U-22日本代表メンバー>

GK:1 権田修一(Cap)
DF:4 酒井宏樹、5 比嘉祐介、12 濱田水輝、13 鈴木大輔
MF:3 扇原貴宏、10 東慶悟、15 山田直輝→7 山崎亮平(後半36分)、16 山口螢
FW:9 大迫勇也→11 永井謙佑(後半30分) 、14 大津祐樹→6 山本康裕(後半49分)

サブ:18 安藤駿介、2 酒井高徳、8 丸山祐市、17 大岩一貴

投稿者 首相の晩餐マスター : 2011年11月27日 23:55

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