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2011年08月16日
八重洲ブックセンターで本を5冊購入
16時18分、東京・八重洲の八重洲ブックセンター。約30分かけて原発関連書籍など5冊を購入した。退陣時期を明確にしたことで、首相を辞めた後の読書プランも意識し始めたようだ。国会開会中とあって本格的な休暇を取る予定はない首相だが、この日は官邸での公務もなく、つかの間の「夏休みモード」。ただ、公邸でじっとしていられなかったのか、記者団に「読書の秋が近いからね」と告げて書店へ向かった。首相は、書店内に設けられた「日本再生への道しるべ」と題したコーナーで、福島第1原発事故やエネルギー関係の本を念入りに物色。居合わせた客から握手を求められ、笑顔で「ありがとう」と応じる場面もあった。17時3分、公邸。
■マスターよりコメント
菅首相は八重洲ブックセンターは就任以来2回目の購入です。前回は2011年01月10日。首相の八重洲ブックセンターなど本を購入するパフォーマンス(?)は、各首相就任中に一回は報道されます。
過去の一例
鳩山首相丸善丸の内本店で本を28冊購入
麻生首相八重洲ブックセンターで本を9冊購入
首相が購入した本
「緊急解説! 福島第一原発事故と放射線 (NHK出版新書 353)」(水野倫之・山崎淑行・藤原淳登著、NHK出版新書)
「予兆とインテリジェンス」(佐藤優著、産経新聞出版)
「知事抹殺 つくられた福島県汚職事件」(佐藤栄佐久著、平凡社)
「侍とキリスト―ザビエル日本航海記」(ラモン・ビラロ著、宇野和美訳、平凡社)
「冷い夏、熱い夏」(吉村昭著、新潮文庫)
投稿者 首相の晩餐マスター : 2011年08月16日 23:56
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