« 菅首相「原発なくてもやっていける社会実現」 | 表紙へ戻る | 祢保希(ねぼけ)赤坂店 »

2011年07月14日

女子W杯ドイツ2011なでしこジャパン(日本女子代表)スウェーデン撃破し決勝進出!

女子W杯ドイツ2011は現地時間13日(以下現地時間)に準決勝の2試合が行なわれ、なでしこジャパン(日本女子代表)はスウェーデンに3対1で快勝し、見事に初の決勝進出を果たした。

日本は1-1の後半15分にMF澤穂希(INAC神戸レオネッサ)のヘディングシュートで勝ち越し。さらに4分後にFW川澄奈穂美(INAC神戸レオネッサ)のゴールで突き放し、反撃のスキを与えない圧倒的内容で逃げ切った。試合後のピッチにはなでしこの笑顔が咲き、4万5000人以上を集めたスタジアム内から大きな拍手がわき起こった。

なでしこゴール!女子のためのサッカーの本

勝てばメダルが確定するこの日の一戦に臨んだ日本は、これまで4試合すべてに先発していた永里に代えて、川澄を今大会初めてスタメンに起用。
立ち上がりからボールを保持した日本だが、10分に自陣での横パスをカットされると、クヴィストに左足でネットを揺らされ、先制点を許してしまう。

リードを許した日本だが、19分に宮間の左クロスを川澄が押し込んで同点に追い付くと、その後も宮間の直接FKでゴールを脅かすなど、優勢に試合を進める。

すると迎えた60分、日本は左クロスから最後は澤が頭で押し込み、ついに逆転に成功。さらにその4分後にも、川澄が相手GKの飛び出したところを見逃さず、エリア外から自身この日2点目となるミドルシュートを決め、貴重な追加点を奪う。

その後も日本は安定した試合運びを見せ、スウェーデンに決定的なチャンスを作らせず。3対1で快勝し、W杯史上初のファイナル進出を達成し、銀メダル以上を確定させた。

また、この日行なわれた準決勝のもう1試合では、アメリカがフランスを3対1で下し、3大会ぶりの決勝進出を決めた。アメリカは1対1で迎えた79分、右CKをワンバックが頭で合わせて勝ち越すと、その3分後にもモーガンのゴールでダメ押し。粘るフランスを振り切り、2008年の北京五輪に続く優勝に王手をかけた。

この結果、日本は17日に行なわれる決勝戦で、世界ランク1位のアメリカとW杯制覇をかけて対戦する。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2011年07月14日 11:41

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  

このエントリーのトラックバックURL:http://premier.oops.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2021






Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.