銀座三越が新装オープン　売り場面積1.5倍

2010年09月11日

三越伊勢丹ホールディングス(HD)は9月11日、三越銀座店(東京都中央区)を大幅に増床して新装オープンした。売り場面積は従来の1･5倍の約3万6千平方メートルとなり、銀座地区で最大の商業施設になる。開店前に約2千人が詰め掛け、午前10時の開店予定を約15分早めた。

2008年に経営統合した三越伊勢丹HDでは初の大型改装で、ファッションに強いとされる伊勢丹のノウハウを取り入れた。自社バイヤーが買い付けた商品で構成する「自主編集」売り場を増やしたのが特徴で、若者層を中心に顧客拡大を狙う。

投稿者首相の晩餐マスター : 2010年09月11日 23:38

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