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2010年03月01日
宮里藍 米女子ツアー44年ぶりの開幕連勝
米女子プロゴルフツアーHSBCチャンピオンズ最終日(28日、シンガポール・タナメラCC=6547ヤード、パー72) 宮里藍(24)＝サントリー＝が前週の開幕戦に続き、日本人初の2戦連続優勝を決めた。一時は首位に9人の選手が並ぶ大混戦を招いたが、7バーディー、4ボギーの69で通算10アンダー。2位のクリスティー・カー(米国)に2打差をつけて逃げ切り、44年ぶり史上5人目の開幕2連勝を達成した。日本人初の年間最優秀選手と1987年、岡本綾子以来となる日本人賞金女王へ早くも独走態勢に入った。
3月1日8時1分配信 スポーツ報知
【宮里藍をもっと知る】I am here.―「今」を意識に刻むメンタル術(角川SSC新書)
10番でスコアを1つ落とし、首位に2打差をつけられた。藍はこの苦境からミラクルパット3連発で2週連続優勝への扉をこじ開けた。「決めようとせずにストロークに集中できた。特に12番は大きかった」。11番から6、12、5メートルを続けてねじ込みバーディー。沈めるたびに大きくなるガッツポーズで流れを引き寄せると、2組前のカーを16番のバーディーで逆転し逃げ切った。
投稿者 首相の晩餐マスター : 2010年03月01日 14:43
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