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2009年05月27日

麻生首相と鳩山代表が初の党首討論、政権交代巡り応酬

麻生首相と民主党の鳩山代表による初めての党首討論が27日、国会で行われた。

首相は、民主党の小沢一郎・前代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件を「国民の最大の関心事」として取り上げ、小沢氏を鳩山氏が党のナンバー2にあたる代表代行に起用したことについて、「『国民目線』から見ると、理解しがたい」と厳しく批判した。

これに対し、鳩山氏は、外部有識者で組織する党の「第三者委員会」で小沢氏から説明を聴取したことを明らかにし、近く報告書を公表する方針を示した。
5月27日15時32分配信 読売新聞

また、24日のさいたま市長選で党県連が支持した新人が当選したことを挙げ、「(党の新体制に)国民が大変期待感を持っている」と反論した。

また、鳩山氏は、企業・団体の政治献金とパーティー券購入を3年後に全面禁止する政治資金規正法改正案を、今国会に提出する方針も表明。与党に賛成するよう求めたが、首相は「秘書の違反を契機に『制度が悪い』と言うのは論理のすり替えだ」と応じなかった。

首相は「政権交代は手段であって目的ではない。民主党の社会保障、安全保障政策は極めて不安だ」と、民主党の政権担当能力に疑問を投げかけた。鳩山氏は「今の自公連立政権は官僚主導の政権だ。これを打破しないといけない」と政権交代の必要性を強調した。

国会の党首討論は昨年11月に麻生氏と当時の小沢民主党代表との間で行われて以来、約6か月ぶり。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2009年05月27日 23:09

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