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2008年09月24日

福田内閣が総辞職=「自らの使命感」で辞任-首相

福田内閣は9月24日午前の閣議で総辞職した。
福田康夫首相は総辞職に当たり、「環境問題をはじめ、内外の課題に対峙(たいじ)する今、大切なことは政治の安定だ。自らの使命感に基づき、首相を辞任した」との談話を発表した。

談話の中で首相は「揺るぎのない使命感を心内に秘め、首相に就任した」と強調。参院で野党が主導権を握る「ねじれ国会」に触れた上で、「結果として十分な対応ができなかったことにつき、国民に責任を痛感していた」と振り返った。

この後、首相は同日昼、官邸職員約100人に見送られ、官邸を去った。

首相の在任期間は昨年9月26日の正式就任から365日で、現行憲法下では7番目の短命政権となった。 
首相は「国民目線の政治」を唱え、消費者行政を一元化する「消費者庁」創設などに取り組んだ。7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)では議長として、地球温暖化対策の合意取りまとめに動いた。

しかし、「ねじれ国会」の壁にぶつかり、インド洋での海上自衛隊の給油活動が一時中断に追い込まれたほか、日銀人事でも総裁空席という異例の事態を招いた。8月初め、政権浮揚に向けて内閣を改造したが、今月1日退陣を表明した。
時事ドットコム(2008/09/24-13:18)

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年09月24日 13:20

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