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2008年09月23日
ソフトバンク王貞治監督 今季限りでの勇退表明…体調不良で
プロ野球・ソフトバンクの王貞治監督(68)が23日、健康面の不安などを理由に、今季限りでの勇退を発表した。
現役時代は歴代最高の通算868本塁打を記録、引退後は巨人、ダイエー-ソフトバンクの監督を計19年務め、一昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本を初代世界王者に導いた「世界の王」が、通算44年間のユニホーム生活に別れを告げることになった。
長嶋茂雄・元巨人監督に続き、戦後のプロ野球で一世を風靡(ふうび)した「ON」コンビが完全にグラウンドから姿を消す。
9月23日17時48分配信 毎日新聞
福岡市で会見した王監督は「プロ野球に入って50年、本当にいい人生を歩ませてもらった」と心境を語った。
王監督は06年7月に腫瘍(しゅよう)で胃の全摘出手術を受けたが、昨シーズン開幕から復帰してチームを指揮した。しかし今季は8月14日に食事をのどに詰まらせて試合を欠場するなど、「試合前に横になったり(体調は)万全ではなかった」(王監督)という。球団によれば、今月20日に王監督から「ユニホームを脱ぎたい」との申し出があり、23日朝に孫正義オーナーと面談、正式に勇退が決まった。
王監督は84年から5年間、巨人監督を務め、リーグ優勝1回。94年秋にソフトバンクの前身のダイエーの監督に就任。99年、00年、03年と計3度リーグ優勝し、99年と03年は日本一に輝いた。06年には国・地域別対抗戦のWBCで日本代表監督を務め、優勝した。【田原和宏】
投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年09月23日 23:50
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