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2008年07月21日

首相が公務復帰へ、週内にも与党幹部と内閣改造で協議か

夏休みを終えた福田首相は、7月22日から公務に復帰する。
首相は6日間の休みの間、遠出を控えて都内ホテルにこもり、今後の政権運営の戦略を練ったとみられる。最大の焦点は、内閣改造に踏み切るかどうかだ。

 首相は、夏休み初日の16日は官邸に隣接する公邸で過ごしたが、17日以降は貴代子夫人とホテルに移り、静養した。ホテルでは、4組の首相秘書官夫妻を日替わりで招き、日ごろの労をねぎらって食事。外出はせず、政治家の来客は確認されなかった。周辺によると、首相は部屋で書類に目を通すなどして過ごしていたという。
7月21日20時20分配信 読売新聞
 

久しぶりのまとまった休みで充電した首相にとって、今週以降は、次期臨時国会に向けた政府・与党内の調整や、2009年度予算の大枠を定める概算要求基準(シーリング)、社会保障に関する「五つの安心プラン」作りなど、月内がめどの政策課題への対応が待ち受ける。内閣改造や臨時国会召集時期などをめぐっては、週内にも公明党の太田代表ら与党幹部と協議する方針だ。

 内閣改造を行うとすれば、昨年9月に就任した福田首相にとって初めてとなる。現在は、閣僚17人のうち15人が、安倍改造内閣からの再任や閣内の横滑りだ。与党内には、「背水の陣内閣」を自称し、守りに徹した現内閣の大幅改造に踏み切り、“福田色”を打ち出すよう求める意見が強まっている。一方で、「新閣僚のスキャンダルなどが明らかになれば、政権が行き詰まりかねない」などとして、改造に慎重な声もある。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年07月21日 23:56

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