« 北海道洞爺湖サミット閉幕、MEM首脳宣言「新興国も温室ガス抑制」 | 表紙へ戻る | iPhone3G 販売開始…「表参道」先行発売に1500人 »

2008年07月10日

内閣改造、福田首相が検討に着手・政権浮揚図る

福田首相は7月9日、北海道洞爺湖サミットの閉幕を受け、社会保障改革などに取り組む態勢を強化し、政権浮揚を図る狙いから、内閣改造の検討に入った。

時期は今月末から8月初旬を想定している。与党内には改造に否定的な意見もあるため、情勢を慎重に見極めて最終判断する考えだ。
7月10日3時11分配信 読売新聞

首相は、政府の社会保障国民会議が今秋に年金・医療・介護に関する最終報告を行うことから、社会保障改革を進める態勢の見直しを視野に入れている。
また、公務員制度改革、税制改革なども加速させたい考えで、8月下旬にも召集される臨時国会に新体制で臨むことが望ましいとの判断を強めつつある。

首相周辺は「7月下旬にも、首相自身が、各政策の進み具合と、各閣僚の取り組みを総点検し、今後の態勢を考える」との見方を示している。

自民党幹部は9日、「首相は7月下旬以降、改造に踏み切るのではないか」と語った。
与党内には「福田色」を打ち出すために改造が必要だとの意見や、改造を待望する声がある一方、臨時国会で新閣僚を巡る新たな問題が起きかねないとして、改造すべきではないとの主張もある。
最終更新:7月10日3時11分

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年07月10日 09:22

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  

このエントリーのトラックバックURL:http://premier.oops.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/876






Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.