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2008年07月09日

洞爺湖サミット 福田首相「長期目標採択にリーダーシップ」 議長総括発表

福田康夫首相は9日、北海道洞爺湖サミットの閉幕にあたり記者会見し、地球温暖化対策などに関する議長総括を発表した。
 首相は、北海道洞爺湖サミットでの地球温暖化対策に関する合意について「(ポスト京都議定書をめぐる)国連での交渉に弾みをつける貢献ができた」と成果を強調。続いて、「わが国としても中国、インドなど新興国、G8諸国などとともに長期目標を共有し、国連交渉で採択されるようリーダーシップを発揮する」と述べた。
 また、温室効果ガス削減の長期目標の基準年に関して首相は「われわれの認識は最近、現状からということで、変わっていない」と述べ、今回のサミット合意は京都議定書の1990年(平成2年)ではなく、現状を基準年にしているとの認識を示した。
7月9日16時22分配信 産経新聞

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年07月09日 23:13

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