« カザフスタンのナザルバエフ大統領との夕食会 | 表紙へ戻る | ステーキハウス 紀尾井町 桂 »

2008年06月22日

日本1-0でバーレーンに勝利 首位通過でW杯最終予選へ

サッカー日本代表は22日、埼玉スタジアムでワールドカップ(W杯)・アジア地区3次予選の最終戦バーレーン戦に臨み、1-0で勝利を収めた。日本とバーレーンはすでに最終予選進出を決めていたが、3次予選のグループ2最終順位は、勝ち点13の日本が1位、勝ち点11のバーレーンが2位。日本は逆転で首位通過を果たした。

日本は、本田がA代表初出場初先発を果たし、右足首を痛めていた中村俊も先発出場。
これまでの試合で警告を受けている松井、長谷部、駒野は、最終予選に持ち越される可能性を考慮してベンチから外れた。
6月22日21時30分配信 スポーツナビ
 

前半開始早々の5分、岡田体制初出場となった佐藤がPKを獲得。中村俊がキッカーを務めたがコースが甘く、GKにセーブされてしまう。前半終了間際には遠藤のフリーキックが直接クロスバーをたたく場面もあったが、ゴール前での詰めが甘くチャンスを逃した。

後半に入ると、バーレーンが反撃。しかし日本はGK楢崎を中心に守りきると、後半20分過ぎに山瀬、今野を投入し、リズムをつかみ直す。さらに岡田監督は終盤には長身のFW巻を入れ、闘莉王を前線に上げるなどパワープレーを仕掛けると、試合終了間際の後半45分、ついに日本に決勝点が生まれる。内田が相手のクリアボールをヘディングで返すと、ボールがバーレーンのゴール前で大きくバウンド。そこに巻が走り込んだことでGKとDFが見合い、ボールは誰にも触れることなく、そのままゴールに吸い込まれた。

最終予選の組み合わせ抽選会は、27日にマレーシア・クアラルンプールのAFC(アジアサッカー連盟)ハウスで行われる。

<日本代表メンバー>
GK:18 楢崎正剛
DF:6 内田篤人、2 中澤佑二(Cap)、4 田中マルクス闘莉王、15 安田理大→ 5 今野泰幸(後半28分)
MF:17 本田圭佑→ 12 巻誠一郎(後半35分)、10 中村俊輔、7 遠藤保仁、14 中村憲剛
FW:11 玉田圭司、9 佐藤寿人→ 8 山瀬功治(後半19分)

サブ:1 川口能活、3 高木和道、13 鈴木啓太、16 矢野貴章

最終更新:6月22日23時47分

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年06月22日 23:55

にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
にほんブログ村 グルメブログ 食いしん坊へ にほんブログ村 政治ブログ 議員応援・議員批判へ

  

このエントリーのトラックバックURL:http://premier.oops.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/858






Copyright © premier.oops.jp All Rights Reserved.