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2008年06月02日

元日本サッカー協会会長、長沼健氏が死去

元日本サッカー協会会長で現同協会最高顧問、日本体育協会副会長の長沼健(ながぬま・けん)氏が2日午後1時15分、肺炎のため都内の病院で死去した。77歳。親族だけで密葬を執り行う。葬儀、告別式は未定。
6月2日17時13分配信 読売新聞

長沼氏は、広島市出身。14歳の時に被爆した。関西学院大、中央大、古河電工でサッカー選手として活躍し、日本代表としてもメルボルン五輪に出場。1962年から日本代表監督を務め、68年のメキシコ五輪では銅メダルを獲得した。
その後、日本協会の幹部職を経て、94年に会長就任し、アジア初のワールドカップ(W杯)となった2002年大会の開催を目指して招致活動に尽力。ライバルの立候補国だった韓国と激しい招致争いを演じた末、96年に目標としていた日本の単独開催ではなく、日韓共催という形で招致にこぎつけた。
日本代表にとって初のW杯出場となった98年のフランス大会終了直後、会長職を退任して名誉会長に就任するとともに、第一線から退いた。体協では、97年から副会長を務めていた。
日本サッカー協会・川淵三郎会長「急な知らせにショックを受けている。2002年W杯の招致活動の際は、地球を何周もするほど精力的に活動され、この功績が高く評価されてW杯の開催と成功に至ったと思う。ご冥福(めいふく)をお祈りします」
最終更新:6月2日21時24分

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年06月02日 23:25

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