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2008年04月07日
両陛下が群馬県訪問、日系ブラジル人らと懇談
天皇、皇后両陛下は7日、日本人のブラジル移住100周年にちなむ視察として、日系ブラジル人が多く住む群馬県の大泉町と太田市を訪問された。
大泉町は人口約4万1500人のうち、16％がブラジル国籍などの外国人。両陛下は三洋電機東京製作所で日系ブラジル人らの就労状況を視察し、「こちらの生活はいかがですか」と懇談で声をかけられた。
太田市では同市立沢野中央小を訪問し、日系ブラジル人やペルー人の児童が習熟度別に日本語を学ぶ様子を見学、日系3世の教員らに「子どもたちのことをお願いします」と話された。
この日の交流は、移住100周年の年に同国を訪問できない両陛下の強い希望で設定され、駐日ブラジル大使も同行した。
2008年4月7日19時50分 読売新聞
投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年04月07日 23:59
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