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2008年02月17日

3万2400人都心疾走 東京マラソン

世界のトップランナーと市民ランナーが一緒に駆け抜ける「東京マラソン2008」(日本陸上競技連盟、東京都主催、東京新聞など共催)が17日、東京都心で開かれた。第2回の今大会には国内外から約三万二千四百人が参加。皇居前や銀座、浅草などの名所をめぐるコースを力走した。

日比谷公園をゴールとする10キロの部には臓器移植を受けた人や障害者を含む五千四十人が、フルマラソン(42・195キロ)には約二万七千四百人が出場。午前九時すぎ、大会会長の石原慎太郎都知事の号砲で、西新宿の都庁前をスタートした。

約二百二十六万人(主催者発表)の観衆が声援する中、ランナー全体の97・8%に当たる三万千七百二人が、制限時間の七時間以内に完走した。

大会には約五百人の医療関係者や約一万二千人のボランティアが参加した。

沿道に会場を設け、音楽や踊りなどでランナーを励ます「東京大マラソン祭り」もあった。

東京消防庁によると、男女各二人がレース中に足の痛みや腹痛を訴えて、救急車で病院に運ばれたが、全員軽症という。

藤原2位 五輪へ浮上 男子Vはロスリン
北京五輪の代表選考会を兼ねた東京マラソンの男子は、一般参加の藤原新(あらた)=(26)、JR東日本=が2時間8分40秒で日本勢最高の2位に食い込み、五輪代表の有力候補となった。2時間7分23秒で大会記録を更新した世界選手権大阪大会の銅メダリスト、ビクトル・ロスリン(スイス)が優勝した。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年02月17日 23:04

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