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2008年01月08日
福岡3児死亡事故 今林大(ふとし)被告に懲役7年6月 福岡地裁判決
福岡市東区の「海の中道大橋」で2006年8月にあった3児死亡事故で、1～4歳の幼児3人を死亡させたなどとして危険運転致死傷と道交法違反（ひき逃げ）の罪に問われた元福岡市職員、今林大（ふとし）被告（23）に対し、福岡地裁は8日、懲役7年6月（求刑・懲役25年）を言い渡した。
危険運転致死傷罪（最高刑懲役20年）の成立を認めず、予備的訴因の業務上過失致死傷罪（同5年）と酒気帯び運転を適用した上でひき逃げと併合した法定上限とした。
1月8日16時44分配信 毎日新聞
川口宰護（しょうご）裁判長は「酒酔いの程度が相当大きかったとは認定できず、飲酒の影響で正常な運転困難だったとは認められない」と述べ、直接の原因を脇見による前方不注視とした。法務省によると、危険運転致死傷罪の成立を否定し、業務上過失致死傷罪を適用した1審の司法判断は異例。検察側は不服として控訴する方針。
投稿者 首相の晩餐マスター : 2008年01月08日 23:52
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