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2007年12月11日

プーチン大統領、メドベージェフ氏を後継指名

【モスクワ=緒方賢一】ロシアのプーチン大統領は10日、次期大統領選挙で、ドミトリー・アナトリエヴィッチ・メドヴェージェフ(メドベージェフ、Дмитрий Анатольевич Медведев、Dmitrii Anatolievich Medvedev)第1副首相(42)を支持すると初めて表明した。

下院選で国民の圧倒的支持を勝ち得た同大統領が指名する候補は、誰であれ2008年3月の大統領選で当選する状況だ。このため、メドベージェフ氏が、エリツィン前大統領、プーチン氏に続き、ソ連崩壊後の新生ロシアを率いる3人目の大統領になるのは確実。
プーチン氏は、同年5月の任期満了後も国家運営に関与すると表明している。
憲法に従って国家元首は交代するが、ロシアは引き続き、プーチン氏の指導の下で「大国復活」へ突き進むことになる。
12月11日3時6分配信 読売新聞

プーチン大統領は10日、クレムリンで与党「統一ロシア」、「公正ロシア」など4政党の代表と会談し、4党が次期大統領の統一候補としてメドベージェフ氏を推薦したのに対し、「その提案を全面的に支持する」と述べた。
同席したメドベージェフ氏は推薦を受諾し、「4党と協議を続ける」と述べた。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年12月11日 22:06

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