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2007年10月31日

サッカー ワールドカップ(W杯)64年ぶり多難のブラジル開催

FIFAは30日スイス・チューリヒで理事会を開き、W杯2014年大会をブラジルで開催することを満場一致で決めた。同国でのW杯は1950年以来64年ぶりで、2回開催は5カ国目。南米では1978年アルゼンチン大会以来36年ぶりとなる。
10月31日7時1分配信 スポーツニッポン

ブラジルは過去にも大会招致を目指したが、実現しなかった。南米大会での開催が決まっていた今回は、開催意思を表明していたコロンビアが今年に辞退したため、唯一立候補していたブラジルに決まった。しかし、交通インフラや治安の悪さなど開催に向けての課題も多い。大会計画では4会場を新築し、リオデジャネイロのマラカナン競技場など14の競技場を改築。18都市の18競技場を試合会場の候補に挙げている。

ただ、マラカナン競技場も、非常時の避難経路や駐車場などがFIFAの基準を満たしておらず、どの競技場も大改修が必要だ。また、リオデジャネイロやサンパウロなど大都市にはスラム街を中心に犯罪組織がはびこり、殺人事件の発生率は世界最悪クラス。選手団や観客の安全確保を含め、さまざまな対応が求められそうだ。

<川淵C日本2018年招致に意欲>
2018年からW杯持ち回り制の廃止を受け、FIFAのブラッター会長は既に、イングランド、中国、オーストラリア、米国、メキシコ、オランダ・ベルギー(共催)が、招致の意思を示していると明かした。その上で同会長は「五輪のように数段階に分けて選定するかもしれない」と語った。日本協会の川淵三郎キャプテンも「日本も立候補できる可能性があるということ。関係各位と話し合って方向性を探っていきたい」と2018年大会招致に前向きな姿勢を示した。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年10月31日 09:51

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