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2007年07月16日

安倍首相、遊説中止し現地視察=被災者救済・ライフライン確保指示

政府は16日、新潟県中越沖地震の発生を受け、首相官邸危機管理センターに官邸対策室を設置した。
安倍晋三首相は陸上自衛隊ヘリコプターで同県柏崎市に入り、変圧器の一部から出火した東京電力柏崎刈羽原発などを視察。
同日夜には関係閣僚会議を官邸で開き、同県などと連携し、被災者の救出、水道などのライフラインや交通網の確保に全力を挙げるよう指示した。

参議院選挙応援のため長崎市を訪れていた首相は16日午前、地震の一報を受け九州各地での遊説を中止。全日空機で急きょ帰京した。同日午後に官邸入りした後、被害状況を把握するため、直ちに新潟県入りを決めた。
首相が即日被災地に入るのは極めて異例。首相は「皆さんの不安を払しょくするため万全を期したい。まずはわたしが現地に参り、皆さんに少しでも安心してもらいたい」と、自ら被災地入りする理由を記者団に説明した。
首相を乗せた陸自ヘリは官邸屋上のヘリポートを同日午後3時5分に離陸。約1時間半後、柏崎市の佐藤池運動広場に着陸した。首相は車に乗り換え、柏崎刈羽原発視察のほか、被災者ら約500人が避難している柏崎小学校を慰問した。この後、首相は記者団に「被災者が普通の生活に戻れるように国として努力したい」と強調した。

7月16日13時1分配信 時事通信

投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年07月16日 23:59

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