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2007年06月28日

宮沢喜一元首相が死去、87歳

自民党元衆院議員、宮沢喜一元首相が6月28日午後1時16分、老衰のため東京都渋谷区の自宅で死去した。87歳。

宮沢氏は戦後一貫して「保守リベラリスト」の道を歩んだ。憲法9条改正に慎重で、護憲・ハト派の代表的な存在。経済政策面では、積極財政路線をとり、高度経済成長の流れをつくった。生まれは1919年10月、東京。東大法学部卒業後、42年に旧大蔵省入省。池田勇人蔵相(当時)の秘書官に起用され、堪能な英語力と国際感覚を買われ、同氏の訪米に常に同行。1953年10月の「池田・ロバートソン会談」で、戦後日本の「軽武装・経済優先」路線の基調をつくった。政界入りは池田氏の勧め。同年4月、衆院議員だった父裕氏の地元・広島県から参院議員に初当選を果たした。2期務めた後、67年から衆院旧広島3区に転じた。当選12回。
6月28日16時36分配信 毎日新聞

投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年06月28日 19:04

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