« 米バージニア工科大で銃乱射事件、容疑者含む33人死亡 | 表紙へ戻る | 長崎市長が死亡 銃撃で大量出血、意識戻らず »
2007年04月17日
長崎市長、銃撃され心肺停止…殺人未遂で組幹部を逮捕
4月17日19時52分ごろ長崎市の伊藤一長(いっちょう)市長(61)がJR長崎駅前にある同市大黒町の選挙事務所前で、男に銃撃された。
市長は救急車で市内の長崎大医学部・歯学部付属病院に運ばれたが、心肺停止の状態。直後に事務所員が犯人と見られる中年の男を取り押さえ、長崎県警が、男を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
県警によると、男は長崎市風頭町、指定暴力団山口組系水心会会長代行、城尾哲弥容疑者（59）。調べに対し、「自分が撃った」と容疑を認めている。県警は、男から回転式の拳銃１丁を押収した。
伊藤市長は15日告示された市長選（22日投開票）に、4選を目指し、立候補していた。市長の事務所によると、銃声は2発聞こえ、市長が遊説を終え、事務所に入ろうとしたところを玄関前で背後から撃たれたという。20時から報道各社の取材を受ける予定があり、事務所に戻ったところだった。
4月17日22時43分配信 読売新聞
投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年04月17日 23:42
にほんブログ村に参加しています。記事が役に立ったらクリックしていただくと嬉しいです。
このエントリーのトラックバックURL:http://premier.oops.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/300