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2007年03月10日
神戸製鋼所加古川製鉄所 視察
7時42分、宿泊先の兵庫県姫路市の「ホテル日航姫路」発。関芳弘、西村康稔両衆議院議員同行。8時13分、兵庫県加古川市の神戸製鋼所加古川製鉄所着。視察。犬伏泰夫同社社長、渡海紀三朗衆議院議員ら同行。9時57分、同県姫路市のJR姫路駅の貴賓室「Jルーム」で河本三郎、戸井田徹両衆議院議員。同3分から同4分まで、駅構内で両議員と記念撮影。同6分、「ひかり453号」で同駅発。11時9分、JR広島駅着。同12分、同駅発。下村博文官房副長官同行。59分、広島県東広島市の広島少年院着。視察。長勢甚遠法相、中川秀直自民党幹事長、下村官房副長官ら同行。14時15分、広島市の「ホテルグランヴィア広島」着。同18分から同24分まで、同ホテル内のVIPサロンで下村官房副長官、平口洋衆議院議員。同25分、同ホテルを出て、JR広島駅へ。同28分、「のぞみ30号」で同駅発。18時30分、JR東京駅着。同34分、同駅発。59分、東京・富ケ谷の私邸着。
かつてサラリーマン生活を送った兵庫県加古川市の神戸製鋼所加古川製鉄所を訪れ、鉄の製造工程を視察した。この後、首相は「一緒に仕事をしていたことを誇りに思いながら、日本のために頑張っていきたい」と職員約60人を前にあいさつ。政権運営への決意を新たにしていた。
「お帰りなさい」と元同僚の女性職員に迎えられた首相。作業服とヘルメット姿に着替えた後、高炉と厚板工場を見学した。職員へのあいさつでは「皆さん、ご安全に。工程課厚板係の安倍晋三です」と当時の肩書を引用。「高炉は当時と変わらない様子でした」と感想を語った。また、建設中の高炉に使う耐火れんがに「鋼の匠（たくみ）」と揮毫（きごう）した。
首相は大学卒業後の1979年春に同社に入社。ニューヨーク事務所を経て1980年5月から9カ月間、同製鉄所工程部工程課で勤務した。
投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年03月10日 23:22
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