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2007年03月06日

2008年サミット、洞爺湖町が最有力候補地に

【2007年3月6日(火)室蘭民報 朝刊】
2008年に日本で開かれる主要国首脳会議(サミット)の候補地をめぐり、洞爺湖町が政府内で最有力となっていることが5日分かった。警備がしやすいことや、豊かな自然を抱え環境問題をアピールできることが重視されている。複数の政府関係者が明らかにした。

7日にも予定される高橋はるみ北海道知事の正式な誘致表明を受け、外務省や警察庁は、開催地に立候補している各地と合わせ、現地調査結果を今月中にもとりまとめる。これを受けて、安倍晋三首相が最終判断する。

サミット開催地をめぐっては京都、大阪、兵庫3府県の「関西サミット」、横浜、新潟両市の「開港都市サミット」、岡山、香川両県の「瀬戸内サミット」が名乗りを上げている。

警察庁は洞爺湖町で会場として想定されるリゾートホテルや周辺地域をすでに非公式に調査。ホテルには主要な会議や各国代表団を収容するだけの能力があり、人口密集地ではないため他の候補地と比べ、警備コストもかからないと判断した。幹部は「警備面では他候補地を圧倒している」と指摘する。

洞爺湖町でのサミット開催は、各国の静養地で開催される傾向が強まっていることを踏まえた政府主導のアイデアだ。首相側近は「風光明美な会場は、重要テーマとなる環境問題を話し合う場として最適だ」と、洞爺湖町の長所を強調する。

官邸筋は「現段階で首相の頭は白紙だ」と強調するが、4月8日投開票の道知事選など統一地方選の日程が、首相の判断表明のタイミングに影響しそうだ。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年03月06日 23:35

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