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2007年02月04日

愛知は現職、北九州は民主系

4月の統一地方選の前哨戦となる愛知県知事選と北九州市長選が4日投開票され、北九州は、無所属新人で元衆院議員の北橋健治氏(53)=民主、社民、国民新推薦=が、愛知は3選を目指す現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=が当選を果たした。

両選挙は今年初となる与野党対決型の大型首長選。結果は、統一地方選や夏の参院選だけでなく女性を「産む機械」に例えた柳沢伯夫厚生労働相の進退問題にも影響するとして注目されていた。

今回は与野党とも1勝1敗の引き分けとなった。「2敗」を免れたことに与党は安堵しているが、愛知の思わぬ接戦に動揺を隠せずにいる。柳沢伯夫厚生労働相の失言が世論の反発を招いたとみられるが、都市部無党派層が「反自民」に傾く兆しもあり、夏の参院選に向け態勢の立て直しを危ぶむ声は強い。早期の内閣改造を模索する声も与党内に浮上するなど、安倍晋三首相の政権運営は依然として厳しい。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2007年02月04日 23:46

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