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2005年06月19日

小泉首相 硫黄島 戦没者追悼式に出席

小泉首相は2005年6月19日、太平洋戦争で日米両軍が激しく戦った硫黄島(東京都小笠原村)を訪れ、政府主催の「戦没者追悼式」に出席した。

現職首相の硫黄島訪問は初めて。首相は「終戦から60年が過ぎ去った。悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、各国との友好関係を発展させ、世界の恒久平和の確立に積極的に貢献する」とあいさつし、「不戦の誓い」を新たにした。

首相は式典を終え、米兵戦死者のための「米軍将兵の碑」などを訪れた後、「すさまじい、苛烈(かれつ)な戦闘地だった。戦った兵士を思うと、『二度と戦争をしてはならない』と強く思った。日本軍も米軍も、祖国、家族のため、心ならずも戦わざるを得なかったのだろう」と記者団に語った。

投稿者 首相の晩餐マスター : 2005年06月19日 23:04

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